タヌキおやじの日々の生活 近畿の城     

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城郭シリーズ第255弾『龍野城』

和田岬砲台の次に龍野城を攻略。
城下町の景観がよかった。

龍野城(たつのじょう)は兵庫県たつの市龍野町にある平山城。
別名、霞城。

歴史
1499年に、塩屋城の龍野赤松氏・赤松村秀が龍野に鶏籠山城を築いた。
以後政秀、広貞、広秀と続いた。
しかし、1577年に、豊臣秀吉によって開城し、秀吉はあらたに蜂須賀正勝を置いた。
万治元年、京極高和の丸亀移転の際に破却された。
1672年に、脇坂安政によって龍野城が再建された。
この際山頂の郭は放棄され、山麓居館部のみの陣屋形式の城郭になった。
現在の本丸御殿は1979年に再建されたものである。

明治に描かれた龍野城地図。
龍野城古地図

大手門。再建である。
龍野城 001-1

同じく。
この大手門前の坂は往時はなかったようだ。
大手門の左側に通路があって、ジグザグになっていたみたいだ。
龍野城 001-2

石碑。
龍野城 001-3

大手門。
龍野城 001-4

大手門をくぐると。
この大手門は埋門になっている。
龍野城 001-5

城内から。
龍野城 001-6

御殿。これも再建。
龍野城 002

龍野城の東にある隅櫓。
これは、本来はなかった。
龍野城 003-1

東側にある門。
龍野城 003-2

模擬隅櫓。
龍野城 003-3

同じく。
龍野城 003-4

西側にある武具櫓。
再建である。
これは、もとよりあったものを復元したものらしい。
城外から撮影しようとしたが、周りの家とかが遮って城内からしか撮影できなかった。
龍野城 004

龍野古城の復元図。
龍野古城復元図

龍野城の裏より龍野古城への登山口がある。
大手道。
龍野古城
本丸まで上がろうと思ったが、途中で道がわからなくなったのでやむなく撤退。
後で調べてみると、上の方には石垣も結構残っているようなので、行けばよかったと後悔した。

感想
石垣は立派である。
改変がされているのは、残念な感じがする。
龍野古城のほうも、もう少し整備してほしいと思った次第。

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参考
よみがえる日本の城 (4) (歴史群像シリーズ)よみがえる日本の城 (4) (歴史群像シリーズ)
(2004/07)
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城郭シリーズ第246弾『淀城』

岸和田城の続いて淀城に行く。
京阪本線に乗って、50分くらいだろうか。
関西方面の交通機関に多少、詳しくなってきたこの頃。

淀城(よどじょう)とは、、、
京都府京都市伏見区淀本町にあった梯郭式平城である。
別名、てん城、新淀城。
江戸時代には久松松平家、戸田氏、稲葉氏など譜代大名が居城した。

歴史
淀は「与渡津」(淀の港の意)と呼ばれ、古代には諸国からの貢納物や西日本から都に運ばれる海産物や塩の陸揚げを集積する商業地であった。
また、河内国・摂津国方面や大和国方面から山城国・京洛に入る要衝であった。
安土桃山時代、豊臣秀吉が、淀城を側室茶々の産所として築かせた。
この淀城は現在の位置より北へ約500メートルの位置にあった。
豊臣秀次が謀反の疑いを掛けられた際、城主であった木村重茲の連座とともに一時廃城とされた。
1623年に、2代将軍徳川秀忠からの命で松平定綱が淀藩へ所領3万5千石で入部を命じられ、淀城の再築城を開始する。
廃城となった伏見城の資材を転用、二条城の天守を移築し築かれたと伝えられている。
1625年に、城郭はほぼ完成した。
その後、松平定綱は備中国へ移封され、永井尚政が10万石で入部し城下町の拡張と侍屋敷の造営が行われた。
その後、石川憲之、戸田光熈、松平乗邑と城主がかわる。
1723年に、稲葉正知が10万石で城主となったのち、幕末まで稲葉氏が城主を務めた。
1756年に、落雷により天守や建物の大半が焼失し、天守や本丸御殿は再建されなかった。
幕末、旧幕府軍は鳥羽・伏見の戦いに敗北して淀城に籠もろうとするが、淀藩に拒絶された。
この時の兵火で淀城の城下町と城内の一部が焼亡してしまった。
淀藩の廃藩に伴い、早くから淀城は廃城となる。

まあ、淀君がいたところということと、幕末に幕府軍を裏切って入城させなかったということである程度有名かと思う。

淀城縄張り図。
今は、本丸の南側と西側と天守台しか残っていない。
淀城地図

本丸内から見た天守台。
淀城001-2

同じく。
淀城001-1

本丸の西側の石垣と水堀。
淀城002

本丸の南西から見た石垣と水堀。
淀城003-1

同じく。
淀城003-2

天守台方面、東方向を望む。
淀城003-4

天守台を拡大。
淀城003-3

天守台近くから。
淀城004-1

同じく。
淀城004-2

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感想
遺構として残っているのは少しなので、残念な感じはする。
しかし、本丸の石垣から昔は立派な城郭であったのだろうなと推測できた。
岸和田城もそうだが、近畿の譜代大名の城は小藩の割に立派だ。
これも、京都、大阪を防衛するために必要だったのだろう。

参考
よみがえる日本の城 (19) (歴史群像シリーズ)よみがえる日本の城 (19) (歴史群像シリーズ)
(2005/06)
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※淀城も収録

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城郭シリーズ第245弾『岸和田城(その2)』

城郭シリーズ第244弾『岸和田城(その1)』の続き。

地図中の④の場所から見た本丸、復興天守閣。
岸和田城004-3

地図中の⑤の場所から見た本丸門と櫓。
岸和田城005-1

同じく。
岸和田城005-2

同じく。
岸和田城005-3

地図中の⑥の場所から見た本丸、復興天守閣。
岸和田城006-1

同じく。
岸和田城006-2

同じく。
岸和田城006-3

地図中の⑦の場所。
本丸櫓門。
橋のところをブロック張りではなくて、砂利道とかにしてほしかった。
岸和田城007-1

本丸内から見た本丸櫓門。
岸和田城007-2

地図中の⑧の場所。
復興天守閣。
すごい安っぽい感じがするが、これはこれでいいのかな~
岸和田城008

感想
想像していたより、立派な城郭であった。
六万石で、この城を維持するのは大変だったのではなかろうかと思う。
二十何万石の阿波藩の徳島城より立派である。
これも、譜代大名と外様大名の城の違いだろうな~

関連記事
城郭シリーズ第244弾『岸和田城(その1)』
城郭シリーズ第245弾『岸和田城(その2)』
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参考
日本の城 29号 (岸和田城) [分冊百科]日本の城 29号 (岸和田城) [分冊百科]
(2013/07/30)
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城郭シリーズ第244弾『岸和田城(その1)』

岸和田城に行ってきた。
岸和田というと、大阪市に近いのかと思っていたが、梅田から50分くらいかかって、関東育ちの吾輩にとっては意外であった。

岸和田城とは、、、
大阪府岸和田市岸城町にあった城である。
別名、岸ノ和田城、滕城、蟄亀利城、千亀利城(ちきりじょう)。
江戸時代には岸和田藩の藩庁が置かれた。

歴史(例によってウィキから)
和泉国守護であった楠木正成が甥の和田高家を岸和田に派遣して岸和田古城を築かせた。
「岸」と呼ばれていた当地に和田氏が城を築いたことによって「岸の和田」と呼ばれ、「岸和田」へ変化したと言われている。
1408年に、細川頼長が和泉国の半守護となり岸和田城の城主となったようだ。
1500年に、細川元有が畠山尚順に攻められ岸和田城で討ち死にすると、守護代として松浦肥前守が城主になっていたと思われている。
松浦氏は三好政権の下でも和泉国における支配的な地位を確保し続けていたとみられているが、当時の当主であった松浦万満は幼少であり、三好政権は松浦万満の立場を認めつつもその後見を口実に岸和田城に兵を進めることになる。
1558年に、三好義賢、十河一存、安宅冬康の三好長慶の家来衆が城内にいたようだ。
1560年に、三好義賢が大規模な改修をし、十河一存、安宅冬康を総大将に2800兵を籠城させた。
1562年に、畠山高政との久米田の戦いで三好義賢が戦死すると、安宅冬康は岸和田城を退き代わって細川刑部が城主となった。
しかし、同年の教興寺の戦いで畠山高政が大敗すると、再び三好長慶軍が岸和田城を回復し、松浦肥前守虎が城主になったと思われている。
その後、松浦氏が天正始めまで城主としていたようだ。
1575年に、松浦家の家来であった寺田又右衛門、寺田安太夫兄弟が城主となったようである。
1576年に、織田信長が石山本願寺を攻めた(天王寺の戦い)。
1583年に、豊臣秀吉は、岸和田城を中村一氏の配下に置き、根来衆、雑賀衆、粉河衆などの一揆衆討伐を命じる。
1584年に、小牧・長久手の戦いの留守を狙って、根来衆、雑賀衆、粉河衆連合軍は総数3万兵が侵攻し岸和田城に攻城戦を仕掛けてきた。
これに対して豊臣方は、城兵8000兵で対抗した(岸和田合戦)。
1585年に、豊臣秀吉軍は根来衆、雑賀衆、粉河衆連合軍を追討するため、岸和田城に入城し、そこから貝塚の諸城を落城させ最後に積善寺城、沢城を開城させた(千石堀城の戦い、紀州征伐)。
その後豊臣秀吉は小出秀政を岸和田城の城主とした。
『岸城古今記』にはこの年から天守が築城され、1597年に竣工したと記されている。
1614年に、大坂冬の陣で松平信吉が城主となり、のちに北条氏重、その後は小出吉英、松平康重が城主となったようである。
その後、1632年に、伏見城が破却されると矢倉などが移築され城郭が強化された。
1631年に、高槻城より岡部宣勝が入城し、6万石の城主となった。
以後、岡部長職の時代まで岡部氏13代の居城となる。
1871年に、廃藩置県により岸和田城も廃城となる。

この城も持ち主の移り変わりが激しい城である。

岸和田城縄張り図。
岸和田城地図

こういう感じであったと。。。
岸和田城復元図

地図中の①の場所。
二の丸の石垣。
岸和田城001

地図中の②の場所。
岸和田城002

二の丸と本丸。
岸和田城003-1

地図中の③の場所。
本丸である。
岸和田城003-2

櫓。
岸和田城003-3

同じくそのへん。
岸和田城003-4

地図中の④の場所から見た本丸、復興天守閣。
岸和田城004-1

同じく。
岸和田城004-2
城郭シリーズ第245弾『岸和田城(その2)』に続く。

関連記事
城郭シリーズ第244弾『岸和田城(その1)』
城郭シリーズ第245弾『岸和田城(その2)』
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参考
日本の城 29号 (岸和田城) [分冊百科]日本の城 29号 (岸和田城) [分冊百科]
(2013/07/30)
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城郭シリーズ第214弾『洲本城(その4)』

城郭シリーズ第213弾『洲本城(その3)』の続き。

地図中の⑧の場所。
本丸の石垣。
洲本城008-2

同じく。
洲本城008-3

同じく。
洲本城008-4

地図中の⑨の場所。
西門。西の丸から本丸方面への門である。
洲本城009

地図中の⑩の場所。
池である。このぐらいの貯水池があると、籠城しやすかったんだろうか。
洲本城010

地図中の⑪の場所。
東二ノ門。武者溜りから東の丸への門。
洲本城011

地図中の⑫の場所。
東一ノ門。武者溜りへの門。
洲本城012

山麓の居館跡。
洲本城013-1

同じく。
洲本城013-2

山麓から洲本城天守を望む。
洲本城013-3
この後、由良要塞跡を見るために、洲本を南下する。

感想
織田信長の四国制覇に向けた意気込みを感じる城であった。
石垣は、徳島城より立派である。
信長が本能寺の変で倒れなかったら、四国征伐が行われて、長宗我部元親もやられていたことであろう。
結局は、秀吉にやられて、土佐一国に収まったんだけどね。
淡路島は、通り過ぎるだけで、留まったことがなかったんだけど、意外と、繁栄していました。
洲本温泉というのがあって、小奇麗なホテルが立ち並んでました。
昼飯に食べた海鮮丼もうましでした。

関連記事
城郭シリーズ第211弾『洲本城(その1)』
城郭シリーズ第212弾『洲本城(その2)』
城郭シリーズ第213弾『洲本城(その3)』
城郭シリーズ第214弾『洲本城(その4)』
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参考
よみがえる日本の城 (13) (歴史群像シリーズ)よみがえる日本の城 (13) (歴史群像シリーズ)
(2005/02)
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関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
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 攻めること火の如く、
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よろしくです。
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