タヌキおやじの日々の生活 2011年08月     

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誉田哲也「武士道セブンティーン」を読破!!

民主党の代表選で野田氏が代表となったそうな。
今度は、次の選挙まで続いてほしい。

武士道セブンティーン (文春文庫)武士道セブンティーン (文春文庫)
(2011/02/10)
誉田 哲也

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前編の「武士道シックスティーン」を読んでいたので、惰性で購入する。

参考(過去の記事)
誉田哲也「武士道シックスティーン」を読破!!

題名から分かる通り、「武士道シックスティーン」の続編であり、前編が、主人公の早苗と香織が高校一年生の時を書いたのに対して、本編では、高校二年生の時を書いている。
当然、続編の「武士道エイティーン」というのもあるらしい。
剣道に励む女子高生の物語ということで爽やかなものを期待してしまうが、期待に裏切らない爽やかさを感じることができると思う。
基本、爽やかな本書のキーワードは、『武士道』。
それに対するキーワードは、『スポーツ』。

『武士道』とは、なんぞやということで、ウィキペディアの『武士道』の項目を参照してみるに、武士道でも戦国時代、江戸時代、明治時代以降と中味が変化しているようである。
戦国時代においては、あらゆる手段をもって戦に勝利することが武士道であり、己を評価してくれる主君を見つけるまで主君を代えてもよいという風潮があった。
しかし、江戸時代においては、「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」に代表されるような主君に対する絶対的な忠誠が武士道になった。

本書では、『武士道』についての明確な定義はなかったが、己を律することができるように研鑽することを武士道と言っているのではないかと思う。

ともあれ、あらすじはというと、同じ高校で高校一年を過ごした香織と早苗だが、早苗は、家庭の事情で福岡の剣道強豪校に転校してしまう。
そこで、早苗は、前の高校との指導方法の違いに戸惑う。
そして、異色の剣道歴を持つ黒岩レナと出会う。
一方、香織は、後輩の育成に精を出す。
この三人は、九州で行われる大会で顔を合わせることになる。
しかし、黒岩は、かつて香織と戦ったことのある相手であった。
という感じです。

武士道がテーマだけど、軽く読めてしまう一冊である。
でも、実際の体育会系部活動は、こんな爽やかで軽いもんじゃないよなあと思う。
実際は、汗臭くて泥臭いよなあと思ってしまった。

以下、主人公の香織の愛読書、二冊。
宮本武蔵の「五輪の書」。
五輪書 (ちくま学芸文庫)五輪書 (ちくま学芸文庫)
(2009/01/07)
宮本 武蔵

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新渡戸稲造の「武士道」。名著です。
吾輩が思うに我が国の道徳の教科書にすべきではないかと。
武士道 (PHP文庫)武士道 (PHP文庫)
(2005/08/02)
新渡戸 稲造

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自分の評価
★★★☆☆60点

続編の記事
誉田哲也「武士道エイティーン」を読破!!

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今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
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