タヌキおやじの日々の生活 2016年09月     

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近藤好和「弓矢と刀剣―中世合戦の実像」を読破!!


平安時代から鎌倉時代ぐらいにかけての日本の武器について考察した本。

内容の紹介(カバーより引用)
『近代兵器が登場するまで、日本の武器の主流は刀だと誤診している人が多い。
しかし中世の戦においては弓矢が主な武器で、鎧や兜はそれへの備えを第一に作られていた。
豊富な実物調査をもとに源平合戦の具体像を読み解く。』

目次
日本の武器の実像―序にかえて
日本中世の武器と武具
 武器・武具の種類
 防御具
 攻撃具
 馬具と馬
治承・寿永期以前の弓箭と刀剣
 源宛と平良文の合戦
 さまざまな合戦
 『今昔物語集』にみえる弓箭と刀剣
治承・寿永期の弓箭と刀剣
 治承・寿永期の戦闘研究の現状
 真光故実の再検討
 馬静止の騎射
 騎射の変質と遺品
 打物戦
 組討戦
あとがき

日本刀が日本の合戦において主要な武器ではなかったというのは通説通りである。
そして、日本の刀が湾曲するようになったのは、騎馬武者が刀で敵を斬撃するときのために最適化したものであると見方が大勢であるが、著者は疑問を呈している。
なぜかというと、平安後期から鎌倉まで、騎馬武者は、騎射による戦いをメインとしていたからである。
そのため、騎馬武者によって刀はあまり使われなかったので、上記の説は成り立たないとする。
しかし、管理人からすると、武者が所有する矢の数は、限られているし、結局、矢が尽きたら、刀を使わなければならないわけで、当然、最終的には、刀を使ったのではないかと思うのだが、実情は不明である。
ただ、古来から現代にいたるまで、接近戦というのは、戦闘のごく一部であり、ほとんどは、飛び道具による戦いであったとするのが通説らしく、どの本にも同じように書かれている。
人間の心理として、接近戦なんてやりたくないわけである。
できるならば、遠距離から楽して敵を倒したいと。。。。
あとは、平安・鎌倉の武具について詳細に説明がされている。
鎌倉武士に興味がある方は面白く読めるのかと思う。

自分の評価
★★★☆☆55点

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Author:tatsunootoshigo
関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
座右の銘は、
「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
よろしくです。
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