タヌキおやじの日々の生活 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」を読破!!     

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東野圭吾「ゲームの名は誘拐」を読破!!

ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
(2005/06/14)
東野 圭吾

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東野圭吾「ゲームの名は誘拐」を再読した。
改めて読んでみると、新たな発見があったりする。
読書というのは、一回読んだだけでは駄目で、よい作品であるなら二回三回読まなければならないと思う。
「ブルータスの心臓」と似ていると感じた。
主人公が、やり手のサラリーマンで冷血漢というところで一致するのか。
ただ、本作では、理系チックなところはでてこない。
主人公は、題名通り、大手自動車メーカーの副社長を相手に誘拐ゲームを挑むのだが、唯一、相手が自動車メーカー副社長というところで、東野圭吾の前歴が活かされているのかと思う。

内容(カバー裏側より引用)
『敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。
葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。
”ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。
娘を人質にした狂言誘拐。
携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。
犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー!』

まあ、よく読んでいくと、ミステリー小説にありがちの無理なところが多々あるんだろうけど、二回目を読んで気になったのは、東野圭吾がフリーメールを使えば、身元を隠せると思っているところだ。
今の時代では、フリーメールを使ってもIPアドレスが知られれば、ばれてしまうことが常識になっているが、この頃は、そのような知識は一般的ではなかったのであろうか。
そのために、コンピューター犯罪を行う人々は、プロキシサーバーをいくつも経由したり、他人のコンピューターを乗っ取ったりして、己のIPアドレスを知られないようにして悪事を働くのだが。。。。
ただ、掲示板を使用した駆け引きの場面は秀逸である。
ちょうど本作が発表された頃には、掲示板を利用した犯罪がはやり始める頃だったのだろうか。
さすがに、エンジニア出身だけあって、テクノロジーの進歩をミステリーに活かすのがうまいと思う。
また、携帯電話を使用した駆け引きについてもうまく書かれている。

そして、主人公が誘拐を成功させたところで終ると思いきや。。。
最後の大どんでん返しが待っていると。。。。

自分の評価
★★★★☆70点

関連記事
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2012年12月28日改訂。

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