タヌキおやじの日々の生活 東野圭吾「分身」を読破!!     

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東野圭吾「分身」を読破!!

分身 (集英社文庫)分身 (集英社文庫)
(1996/09/20)
東野 圭吾

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久しぶりのミステリー小説である東野圭吾の「分身」を読んだ。
東野作品では珍しい生命科学に関するミステリー小説である。
今まで、物理学者とか電気・機械系のエンジニアとかが出てくる小説は多かったけど、バイオ系の科学者が出てくる小説は、東野作品でおれははじめて読んだなあ。
感想はというと、まあまあというところか。
あらすじはというと、二人の女の子が主人公で、それぞれの視点で交代しつつ話が進んでいく。
その一人、氏家鞠子は、函館市生まれの18歳で、札幌の大学に通っているのだが、母親から愛されてはいないのではないかとの疑念を持ちつつあったが、ある日、母親が、父親と鞠子を道連れに焼身自殺を図ろうとし、一人死んでしまう。
そして、最近、自分に瓜二つの女性がテレビに出演していたと聞いた。
もう一人、小林双葉は、東京在住の20歳で、アマチュアバンドのボーカルをしながら女子大に通ってるのだが、ボーカルとしてテレビ出演をしたことをきっかけに母親の様子がおかしくなり、そのうち、母親がひき逃げにあい、死んでしまう。
母親をともに亡くした二人を結ぶものは何なのか?
二人が自分の出生の謎を解き明かす旅が始まる。
というものである。
そういえば、だいぶ昔になるけど、クローン羊の「ドリー」(だっけ?)が話題になったときがあったなあと、この小説を読んで思い出したのであった。
この小説が書かれたのも、その頃だったのかな???
今は、クローンについてのニュースは聞かれないけど、研究は続けられているんだろうか???
iPS細胞とかの生成方法が確立されたから、あまり注目されなくなったのかな???
ともあれ、自分とまったく同じ人間が世の中にいたらどのように感じるか、将来、あるいは、もしかしたら現在でもありえない話ではないなと思う。
だいたい小説の流れがよめるので、あんまりサプライズ的な面白さはないが、現代科学の倫理について考えさせられる一冊である。

自分の評価
★★★☆☆55点

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今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
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