タヌキおやじの日々の生活 加藤廣「明智左馬助の恋」上下巻を読破!!     

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加藤廣「明智左馬助の恋」上下巻を読破!!

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「信長の棺」に続いて、加藤廣の「明智左馬助の恋」を読み終えた。
どこの書店でも、目立つところに置いてあったので、なんとなく買って読んでしまったのである。
明智光秀の重臣である明智光春(通称、左馬助)が主人公の小説である。
ウィキペディアによると、明智光秀の出自同様、この人の詳しいところも分かってないらしい。
ウィキペディアでは、明智光春は、明智光秀の従兄弟で、通称、左馬助は、光春とは別人物の明智秀満なる人物で明智光秀の次女を正室に迎えたということになっている。
ここでは、左馬助は、光秀の次女を正室に迎えて、明智光春と名乗るというストーリーになっている。
ややこしい。

ともあれ、明智左馬助の有名な特徴(?)として、①明智光秀の重臣であった、②戦に敗れた後、琵琶湖の湖上を馬で越えたという「明智左馬助の湖水渡り」伝説が残されている、③坂本龍馬の一族が、その末裔であると称した、点が挙げられるのかと思う。
カプコンのゲーム「鬼武者」の主人公ともなっており、気難しそうな主君光秀と違って、一般的に爽やかな好漢として捉えられているようである。

内容はと言うと、「信長の棺」の世界観を踏襲しているようで、「信長の棺」に出てきた人物が登場したりする。
後醍醐天皇から錦旗を賜った祖先を持つ三宅弥平次が光秀の次女、お綸を正室に迎えて、光秀の養子となり明智左馬助を名乗り、本能寺の変が起き、羽柴秀吉軍に敗北し、坂本城で最後を迎えるまでが書かれている。

題名が「明智左馬助の恋」なので、お綸との恋模様が書かれるのかと思いきや、その辺は淡泊であった。
また、この作者の特徴として、合戦場面が少ない。
その点、血湧き肉躍る合戦シーンを期待してる読者からは失望されるかもしれないです。
この作品の魅力は、本能寺の変に関する様々な謎について、踏み込んだ仮説をたてて、小説が書かれていることではないかと思う。
「信長の棺」を読んで面白かった人は、面白く読めると思う一冊です。

自分の評価
★★★☆☆50点

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