タヌキおやじの日々の生活 前間孝則「国産旅客機MRJ飛翔」を読破!!     

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前間孝則「国産旅客機MRJ飛翔」を読破!!


現在、日本の航空機産業は非常に活況であるといって良いだろう。
自衛隊向けには、P-1対潜哨戒機が実戦配備され、C-2戦略輸送機が開発中であり、民間では、三菱の小型旅客機「MRJ」が開発中、そして、ホンダの「ホンダジェット」が市場に投入されるところだからである。
それから、空自のステルス試験機「心神」が今年に飛行するという予定も航空産業界の話題になっている。

目次
プロローグ 悲願の国産旅客機「MRJ」
第一章 パリ航空ショー開幕
第二章 エアバスvs.ボーイング
第三章 民間機開発ブームの日本
第四章 ホンダジェット、小型機市場に参入
第五章 三菱重工「MRJ」計画の全貌
第六章 オールジャパン体制で挑む
第七章 中国・ロシア民間機産業の脅威
エピローグ 日本の航空産業はMRJで飛躍できるか

国産旅客機の開発は、三菱重工の悲願であった。
しかし、事業としては、非常に困難なものであり、競合も多いし、失敗のリスクも大きい。
競合は、ロシア、中国、ブラジル、カナダといったところだそうな。
旅客数が50~100名の旅客機の市場では、上記の国の会社がお互いにしのぎを削っている。
旅客数が100名以上の旅客機市場では、ボーイングやエアバスが競っているという構造になっている。
50名以下の旅客機の市場というのは、非常に小さくて、撤退をする航空機メーカーが多いと。。。
また、このくらいになると、セスナやビジネスジェットの世界である。
そして、この市場には、ホンダがホンダジェットで乗り込みつつある。
読んでて思ったのは、この業界で勝ち残るには、徹底した準備と継続性が必要だということだ。
ホンダなどは、30年くらいにわたって準備を進めてきた。
それと較べると、三菱重工は、いささか、考えが甘い感じがする。
おそらく、現場は必死の努力をしているのだろうが、それだけでは埋められないものがあり、例えば、経験であったり、資源であったり、技術であったりするわけである。
その結果が、納入期限の延長などになっているように感じる。
最終的に日本が旅客機開発で世界において一定のシェアを確保して、それを守り続けるには、MRJ以降のことを考えて、旅客機開発を続けることが必要と思う。
継続することで、経験値が上がるし、技術力も向上していく。
決して、下請けだけでは得ることができない経験値や技術力が得られるものと思う。
マーケティングや販売の技術も向上していくであろう。
しかし、失敗した時のリスクも大きい事業であるので、戦略を上手く立てることが大事であると思う。
ともあれ、数か月前にMRJが初飛行したが、ぜひ成功させてもらいたいと渇望する次第である。

自分の評価
★★★☆☆60点

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関東育ちの三十路親父です。
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現在、日本百名城攻略中!!
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