タヌキおやじの日々の生活 橋上秀樹『野村の「監督ミーティング」』を読破!!     

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

橋上秀樹『野村の「監督ミーティング」』を読破!!

野村の「監督ミーティング」 (日文新書)野村の「監督ミーティング」 (日文新書)
(2010/05/28)
橋上 秀樹

商品詳細を見る


去年は、プロ野球では、野村監督の率いる楽天イーグルスを応援していたのだが、今期は、やっぱりの最下位。
野村監督に代えて、広島でも結果を出せなかったブラウン監督を就任させたフロントの意図がわからない。
そう思っていた矢先、本屋にこの本が並んでいたので、買って読んでみたのであった。

薄い本だったので、すぐ読み終えてしまった。

著者は、前の楽天のヘッドコーチであった橋上秀樹氏である。
自分は、この本を読むまで、橋上氏を知らなかったのだが、12年間にわたって野村監督の薫陶を受けたそうである。

野村監督をもちあげる内容も多々あるものの、野村監督のものにコーチとして選手としていた人がどのように野村采配を見ていたか、野村采配の概要をしるためには、よい本だと思う。

野村監督は、情報を重視したID野球で有名だが、野村采配の特徴の一つに、いろいろなものを幾つかのグループに分類して、分類したグループ毎に対策を立てていくということが挙げられるのかと思う。
たとえば、バッターをABCDの4タイプに分類して分析するなどだ。
「A」型は、真っ直ぐに重点を置きつつ変化球にも対応しようとするタイプ
「B」型は、内角か外角か、打つコースを決めるタイプ
「C」型は、左方向か右方向か、打つ方向を決めるタイプ
「D」型は、投手が投げてくる球種に対してヤマを張るタイプ
だそうである。

合理的な采配ばかりを行っているかと思えば、血液型で選手を把握したり、験担ぎをしたりするところもあるようである。
頭が柔らかいということであろうか。

また、野村再生工場という人材育成術でも有名だが、本書で、印象に残ったのは、『自分なりにがんばっている、もちろん努力もしているのだが、結果がなかなか出ない。そういったときに、現状を打破するために必要なのは、「変化すること」以外にありえない。同じことをやっていても、同じ結果しか出ない可能性は極めて高いからだ。』『進歩とは変わること。変わることが進歩である。』という記述である。

やり慣れた方法を続けるのが楽であるから、人間、どうしても保守的になりがちである。
同じことをやっても、同じ結果しか出ない可能性は極めて高いから、変化することが重要であるという指摘は、当たり前のことかもしれないが、なかなか実践が難しい。
人生においても、世の中の変化が激しい現在では、世の中に対応して変化しなければ生き残っていけないのは明白であろう。

内容的に、まとまりのない感があったが、良いこともたくさん書かれている本であったと思う。
ビジネスマン、スポーツマン、スポーツ指導者向けの本かと思う。

自分の評価
★★☆☆☆45点

関連記事
野村克也『野村の「眼」-弱者の戦い』を読破!!

ポチっとお願いしますm(_ _)m
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

tatsunootoshigo

Author:tatsunootoshigo
関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
座右の銘は、
「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
よろしくです。
コメント、トラックバック、相互リンク、大歓迎です。

サイト内検索

日本百名城のインデックス

百名城インデックスへ

百名城以外のインデックス

百名城以外インデックス

博物館などのインデックス

博物館などのインデックス

タヌキおやじの足跡

タヌキおやじの足跡

※本ブログにおける訪問した場所の記事とグーグルマップを関連付けたホームページです。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログへ blogram投票ボタン

広告・宣伝

whiteheights-banner3.jpg

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。