タヌキおやじの日々の生活 誉田哲也「武士道シックスティーン」を読破!!     

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誉田哲也「武士道シックスティーン」を読破!!

武士道シックスティーン (文春文庫)武士道シックスティーン (文春文庫)
(2010/02/10)
誉田 哲也

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立て続けに飲みが続いた。
23日(木)資格試験の学校の後、学校の飲み会が渋谷であった。
久しぶりに飲み過ぎたせいか、不覚を取ってしまった。
学生の頃から進歩してないなあと深く反省するorz
24日(金)クリスマスイブということで、いつもは一人で過ごすところ、今年は仕事の後、友達の女の子と池袋の韓国料理の店で食事をする。
えらいボリュームであった。
来年は、彼女と過ごしたいなあと思う。
そして、池袋から帰ってくる電車の中で、誉田哲也の「武士道シックスティーン」を読み終えた。
この前に読んだ同じく誉田哲也の「国境事変」がかなり面白かったので、試しに購入してみたのであった。
一週間くらいで読み終えたんだけど、国境事変と違って、さらりと読める内容であった。
剣道を志す女子高生の青春小説という感じである。

二人の主人公がいて、それぞれの目線で交互に物語が進んでいくという構成になっている。
あらすじはというと、武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。
香織にとっては、早苗の剣道は今まで経験のしたことのない不思議なものであった。
そして、香織は、その敗北が忘れられず、早苗と一緒の高校に進学することを決意する。
敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。
同じ高校の剣道部で二人は再会を果たすが。。。。という感じです。

この小説読んでて思い出したのは、我が輩の高校生時代のことであった。
我が輩、高校時代は、埼玉県の某公立高校の柔道部にいたのである。
ちなみに、我が輩、部内の底辺を担うほどの弱さで、ストレス発散と健康維持のためにやっていたので、己の柔道を健康柔道と呼んでいた。
時は、高三の4月である。
我が輩の高校の柔道部は、関東大会出場を決め、関東大会に向けて全員一丸となって稽古に励んでいたのである。
我が輩をのぞいては。。。。
我が輩は、レギュラーはおろか、補欠にも入らなかったので、稽古にも身が入らず、のほほ~んとしていたのである。
時の柔道部顧問、○塚先生(通称、かま)は、そんな我が輩を見破ったのか、稽古が終わってのお話の時に。。。
「引退を前にして関東大会など関係ないと気が抜けているものたちがいる。」と。
「特に○○(我が輩の名前)。」
このとき、丸まっていた背中がピーンと伸びたのを感じた。
「おまえは関東大会など関係ないとだらけているが、○○戦(当時、我が輩の高校がやっていた神奈川の高校との定期戦。我が輩も三年生として出場することになっていた。ちなみに、我が輩の高校の柔道部は、関東大会出場と、その○○戦を完封することと、都内の某大学が近くの高校を招いて開く△△杯に優勝することを三つの目標としていた)で勝てなかったらどう責任を取るんだ?」と。。。。
切腹でもするか?」と。。。。
この瞬間、体中を電気がビビビビーンと走り、顔が青ざめるのを感じた。
やべーよ、切腹だって。どうすると、若かりし日の我が輩は冗談で言った○塚先生の言葉を真に受けたのであった。
由緒正しくない百姓の末裔の我が輩が切腹かとか、三島由紀夫かとか、今時、切腹なんて流行らないとかいろいろ考えたが、我が輩のために、○○戦を完封できないというのはまずい。
ちなみに完封とは、団体戦で全勝することである。
そんなわけで、それからというもの我が輩は人が変わったように稽古に打ち込んだのであった。

そして、○○戦、当日。
我が輩の相手は、高三ではあるものの柔道を始めて6ヶ月の方であった。
試合の前にそのことがわかって、なんとかなるんじゃないかと思ったが、結果は、なんとかなりました。

大外刈りみたいな技で技有りを取り、あとは、命がけでひたすら押さえ込んで一本を取った。
胸をなで下ろした瞬間であった。
しかし、内容は、底辺による底辺のための底辺らしい戦いであった。

今では、遠い高校時代の思い出の一つである。

本の話は戻るけど、武道をやったことのある人ならば面白く読める一冊なのではないかと思う。

自分の評価
★★★☆☆55点

続編の記事
誉田哲也「武士道セブンティーン」を読破!!
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コメント

はじめまして!
トラックバックありがとうございました。
武士道シリーズは3作とも、とっても楽しめました。
ずっと、あの二人を応援したいです。

実はブログを移転しています。
もしよろしかったら、引っ越し先にも遊びにきてください。

Re: タイトルなし

栞さま、コメントありがとうございますm(_ _)m

自分、武士道シリーズは、この一冊しか読んでないのですが、三部作、全部読んでみたいと思ってます。
ブログを移転されたんですね。
移転先のブログにもちょくちょく遊びに行かせてもらいます。

これからもヨロシクお願いします
  • 2010-12-31 10:39
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