タヌキおやじの日々の生活 百田尚樹「輝く夜」を読破!!     

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百田尚樹「輝く夜」を読破!!

昨日は、都心も雪だった。
資格試験の学校があったのだが、帰ってくるとき、八甲田山の雪中行軍のようだった。

輝く夜 (講談社文庫)輝く夜 (講談社文庫)
(2010/11/12)
百田 尚樹

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百田尚樹の「輝く夜」を読破した。
「永遠の0」がかなり面白かったので、同じ作者ということで購入したのであった。
短編集だし、薄いし、難解な内容でもなかったので、何日かで読み終えた。
軽い恋愛小説という感じである。
五話の短編からなっていて、どの短編も、不幸な境遇の女性がひょんなことから幸せを掴むという内容である。
あんまり、男向けではないなと感じた。
不景気の現代日本を世相を現したような小説である。
う~ん、こんな言い方はいかんかもしれんが、薄給で極貧に耐えながら白馬の王子様をまってる独身の三十路女性とかだったら、感情移入して読めるのかなと思った。
でも、現実の世の中は、こーはうまくいかんのよと思ってしまった。

ともあれ、あらすじはというと、一話目が、魔法の万年筆という題名で、勤め先をリストラされた恵子は、経営難の弟の会社を助けるためになけなしの貯金を貸していた。
そして、最後の勤めを終えたクリスマスイブの日、あるホームレスを助けたお返しに万年筆を貰うが。。。というお話。
二話目が、猫という題名で、派遣社員の雅子は、クリスマスイブにあこがれの社長の石丸と残業をすることになるが。。。。というお話。
三話目が、ケーキという題名で、ガンで入院していた「わたし、杉野」は、主治医の大原先生に恋をしていた。
しかし、病気の進行が早く、イブの日には、余命幾ばくもないと思われていたが、なぜか、明くる日、ガンが完全に消えていた。
そして。。。。というお話。
四話目が、タクシーという題名で、依子はイブの日に酔っぱらって、タクシーに乗り込んだのであった。
そして、タクシーの運転手にかつて一生に一度の恋をした相手の話をするのだが。。。というお話。
五話目が、サンタクロースという題名で、両親と恋人を失った主人公が恋人の子をお腹に宿してることを知るが、ともに命を絶とうとするが。。。。というお話である。

感想はというと、前の「永遠の0」がかなりよかっただけにちょっとがっかりしたような気がする。
しかし、クリスマスイブを一人で過ごすことが圧倒的に多い吾輩としては、彼女なしの独身のオヤジにクリスマスイブに奇跡が起きて、かわいい女の子が現れるという「ああ、女神様」的な小説を百田氏が書いたというのなら、きっと買うであろうと思う。

自分の評価
★☆☆☆☆20点

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コメント

「探偵!ナイトスクープ」系がお得意なんですよ

きっと・・・。

だって、永遠の0も、ボックスも、最近文庫化された風の中のマリアも、
リアルだけどフィクションですしね・・・。

過去に「探偵!ナイトスクープ」の脚本なども手がけられた
そうですが、構成力とかがリアルな描写に向いているのかも知れません。

なにせ↓のサイトで書かれてますが、適職に就くまで30年だそうで・・・。
http://www.birthday-energy.co.jp/ido_syukusaijitu.htm

ボックスはおすすめですね。あれは爽快です。
  • 2011-08-08 22:21
  • URL
  • むらさきえんじ #DvI991tw
  • Edit

Re: 「探偵!ナイトスクープ」系がお得意なんですよ

コメントありがとうございます、むらさきえんじ様。

確かに、永遠の0は、構成がリアルでしたね~。
太平洋戦争において実際に起こったノンフィクションと、フィクションとを織り交ぜて書いているので、リアルに感じるのかもしれません。
ボックスと風の中のマリアは、自分はまだ読んでいないのですが、ぜひ読んでみたいと思います。

> なにせ↓のサイトで書かれてますが、適職に就くまで30年だそうで・・・。
人生経験の豊富さが、小説の奥の深さにつながってるんでしょうかね~
  • 2011-08-08 23:42
  • URL
  • tatsunootoshigo #-
  • Edit

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Author:tatsunootoshigo
関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
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 攻めること火の如く、
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