タヌキおやじの日々の生活 藤原正彦「天才の栄光と挫折-数学者列伝」を読破!!     

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藤原正彦「天才の栄光と挫折-数学者列伝」を読破!!

天才の栄光と挫折―数学者列伝 (文春文庫)天才の栄光と挫折―数学者列伝 (文春文庫)
(2008/09/03)
藤原 正彦

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数学者の藤原正彦著の「天才の栄光と挫折」を再読する。
この人は、確か、「国家の品格」の著者でもあった。
著者が数学者として尊敬する九人の人生を書く。

第一話が、神の声を求めた人、アイザック・ニュートン。
この人は、万有引力の法則を発見したイギリス人。
まあ、超有名人であろう。古典力学の基礎はこの人が築いた。
第二話が、主君のため、己のため、関孝和。
江戸時代の日本の和算家。
第三話が、パリの混沌に燃ゆ、エヴァリスト・ガロワ。
決闘で惜しい命を散らした非業の天才。
第四話が、アイルランドの情熱、ウィリアム、ハミルトン。
アイルランドの数学者。
第五話が、永遠の真理、一瞬の人生、ソーニャ・コワレフスカヤ。
ロシア人数学者。
ノーベルがノーベル賞の数学部門を設けなかったのは、この人を数学者に取られたからという説もあるらしい。
第六話が、南インドの”魔術師”、シュリニヴァーサ・ラマヌジャン。
インドの数学者。
第七話が、国家を救った数学者、アラン・チューリング。
イギリスの数学者、論理学者、暗号解読者、計算機科学者。
第二次世界大戦中にドイツの暗号を解読したことで有名。
第八話が、真善美に肉薄した異才、ヘルマン・ワイル。
ドイツの数学者。
第九話が、超難問、三世紀半の激闘、アンドリュー・ワイルズ。
フェルマーの定理を証明したイギリス人。

これら9人の数学者の生き様を書いている。
これを読むと、数学者とは、いろいろ難しいことを考えなくてはならなくて、大変な職業だなあと思う。
九人に共通するのが、非業の死を遂げているところか。。。
まあ、あくまでも藤原正彦の解釈なので、実際は、当人が幸せだったか不幸せだったか分からないが。。。
しかし、確実に言えるのは、数学を極めることは、人間の神経をすり減らすことであるということだ。
吾輩の場合は、物理を専攻する上で数学をやらねばならなかったのだが、脳が高等数学を受け付けなかった。
なかば、拒絶反応を示していたような気がする。
そのようなわけで、数学には悩ませられたが、数学を専攻しなくて本当によかったと思う。
高校までは、数学、好きだったんだけどね。
大学時代の数学の苦しみを思い出させてくれた一著でした。

自分の評価
★★★☆☆50点

2012年11月26日改訂。

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