タヌキおやじの日々の生活 誉田哲也「武士道エイティーン」を読破!!     

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誉田哲也「武士道エイティーン」を読破!!

大阪の橋下氏に対する期待はすごいなあと感じる今日この頃。
なんかイメージだけであっちに目移りし、こっちに目移りしてるような気もするな。
政治家を育成するという視点が欠けてるような気もする。

武士道エイティーン (文春文庫)武士道エイティーン (文春文庫)
(2012/02/10)
誉田 哲也

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前編の「武士道シックスティーン」「武士道セブンティーン」を読んでいたので、惰性で購入する。

参考(過去の記事)
誉田哲也「武士道シックスティーン」を読破!!
誉田哲也「武士道セブンティーン」を読破!!

あらすじはというと、
宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、日舞から剣道に転向した早苗。
早苗が、福岡に転校してからも二人はよきライバルであり続ける。
二人は、三年生の高校生活最後のインターハイで、大将戦での決戦を目指す。
また、二人の高校卒業後の進路は。。。
という感じです。

シックスティーン、セブンティーンと、エイティーンが異なるのは、前者が香織と早苗の視点で書かれていたのに対し、後者は二人の視点に加えてサブキャラクターの視点でも書かれていることである。
基本的なスタンスは変わらないと思う。

印象に残ったのは、
「守(しゅ)破(は)離(り)」という言葉。
むかし、読んだ、吾輩が尊敬する科学者が書いた本に載っていた言葉でもあった。
『稽古を積む課程、すなわち修行における順序を表す言葉で、独自の境地を拓く、道すじとして、師の流儀を習い、励み、他流をも学ぶことを重視した教えである。
一般的には、「守」は、師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと、
「破」は、師の流儀を極めた後に他流をも研究すること、
「離」は、自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこととして説明される。
武道における修行が人生に深く関わっている以上その修行には限りがない。
すなわち限りなき修行に没入することを最終的には求めている言葉である。』
そうな。(参照)武道論十五講、不味堂出版

なにも武道に限ったことではない。
学問でもそうだし、あらゆることに通じる言葉であると感じた。

ともあれ、吾輩にとっては、高校時代の部活のあの厳しい上下関係と、汗臭い道場と部室の思い出を思い出させてくれる一冊である。

自分の評価
★★★☆☆50点

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コメント

誉田さんは「守破離」の「離」

たしかなにかで読んだことあるのですが、刑事ものの
「姫川シリーズ」の姫川と「ドルチェシリーズ」魚住が共演することも
可能になるように、登場人物の設定とか、きちんと設計しているそうです。
が、まさか競演可能なまでに作り込んでいるとは、恐るべし!
武士道シリーズで青春モノの作家さんなのか?、と思ってましたら、
警察モノもお得意なんですよね。

横道それますけど、ちょっとホラーっぽいのも、
人物が面白いのも、誉田さんの性格が原因だ、
なんて書いてるサイトがあるんですね。
http://www.birthday-energy.co.jp/

わたしは武士道シリーズでハマって以来、ちょこちょこ
読んできましたが、誉田さんの時代が来ましたね。
6月の新作もたのしみにしておかないと。
  • 2012-05-13 11:32
  • URL
  • 坂下の上 #DvI991tw
  • Edit

Re: 誉田さんは「守破離」の「離」

坂下の上さま
コメントありがとうございます。

「姫川シリーズ」と「ドルチェシリーズ」は、まだ読んだことがないのですが、「ジウ」と「国境事変」なんかは同じ世界観らしいですね。
> が、まさか競演可能なまでに作り込んでいるとは、恐るべし!
ほう、そうなのですか。確かに人物設定が細かいような気がします。
> 武士道シリーズで青春モノの作家さんなのか?、と思ってましたら、警察モノもお得意なんですよね。
そうですね~、「ジウ」「国境事変」などは、警察物ですね。

誉田作のホラー小説では、「アクセス」を読みました。
まあ、これは自分はいまいちだなあと思ったのですが。

おぉ、6月に新作が出るのですか。
それは、楽しみです。

つたない文章のブログですが、またコメントいただけるとありがたいです。
ではでは~
  • 2012-05-13 18:17
  • URL
  • tatsunootoshigo #-
  • Edit

てっきり完結編と思い込んで読んだのですが、
それにしては中途半端な感じがしました。
外伝でも何でもいいので、期待して待ってます。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
  • 2013-05-17 17:25
  • URL
  • 藍色 #-
  • Edit

Re: タイトルなし

ちょっとばかり内容を忘れてしまったのですが、続編がありそうな感じだったような気がします。
はい、トラックバックさせていただきます。
  • 2013-05-17 19:04
  • URL
  • tatsunootoshigo #-
  • Edit

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関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
よろしくです。
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