タヌキおやじの日々の生活 村上春樹「海辺のカフカ」を読破!!     

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村上春樹「海辺のカフカ」を読破!!

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村上春樹の「海辺のカフカ」を読み終えた。
今流行の「1Q84」を読むのも、ちょっと軽率に過ぎるような気がするし、ハードカバーが高いと思ったし、しかし、読書好きの女の子と話をするときに村上春樹が話題になるときが多いので、そういう不純な動機で読んでみた次第である。
「スプートニクの恋人」を読んだときも、ちょっと世界観がよくわからないなと思ったけど、今度は、さらに分からんかった。
自分的に、おもしろいか、おもしろくないか判断しかねる内容だ。
この小説には、二人の主人公(「田村カフカ」の偽名を名のる「僕」と、読み書きが出来ない障害があり、生活補助をもらってる「ナカタサン」)がいて、二人の歩みが近づいていくという構成になっている。
障害がある「ナカタサン」をトラック運転手の「ホシノクン」が手助けしながら、「ナカタサン」は、読み書きが出来なくなる前の普通の、「ナカタサン」に戻るために「入り口の石」を探す旅に出る。
「ナカタサン」は、自分は空っぽな人間だ、空だと言うが、「ホシノクン」は、その「ナカタサン」に魅力を感じ、惹かれ、手助けをしながらついて行く。
「ホシノクン」は、「ナカタサン」と接することで、自分の人生について内省をし、数々の新たな発見をする。
村上春樹氏は、第三者の視点を通して、物事を見ることによって、新たな発見があるということを言いたかったのかなあと思ったりした。
ともあれ、自分的に、「ホシノクン」と「ナカタサン」の道中は、読んでいておもしろいものであったし、非常に癒されたようなきがする。
一方、「田村カフカ」の偽名を名のる「僕」は、「世界で一番タフな15歳」になるため、家出をし、高松へ旅立ち、いろいろな不可思議な体験をし、一つの結論に達する。
地に足のつかない15歳が、いろいろな経験をして、大人に近づき、地に足のついていく様を村上春樹氏は、書きたかったのかなあと思ったりもした。
何はともあれ、考えさせられる小説であったことは間違いない。

自分の評価
★★★☆☆70点???

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関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
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