タヌキおやじの日々の生活 梅棹忠夫「知的生産の技術」を読破!!     

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

梅棹忠夫「知的生産の技術」を読破!!

百名城訪問記から再び書評へ

知的生産の技術 (岩波新書)知的生産の技術 (岩波新書)
(1969/07/21)
梅棹 忠夫

商品詳細を見る


かなり有名な本であるらしい。
内容的にも読み続けられるだけのものだと感じた。
本書を引用している文献は数多い。
梅棹忠夫氏の著書は、これしか読んだことがないのだが、なかなかためになる本ではないかと思う。
ちなみには、梅棹忠夫(うめさお ただお、1920年~2010年)とは、日本の生態学者、民族学者。
国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、京都大学名誉教授。
理学博士(京都大学、1961年)。
従三位勲一等瑞宝章。
だそうな。。。。
なんだかウィキペディアのこの人の頁を読むと、蒙古族の研究をやったり、オタマジャクシの群れの様子を数理的に研究したり、情報化社会を予言したりといろんなことをしているみたいだ。
まあ、ちょっと前の知の巨人と言ってよいのではなかろうか。
学者という職業柄、膨大な量のデータや資料をもとに知的生産を行う上で、この本に書いているような技術を必要としたらしい。

内容(カバーより引用)
『学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない。
メモのとり方、カードの利用法、原稿の書き方など基本的技術の訓練不足が研究能力低下をもたらすと考える著者は、長年に渡る模索の体験と共同討論の中から確信をえて、創造的な知的生産をおこなうための実践的技術についての提案を試みる。』

目次
まえがき
はじめに
1 発見の手帳        2 ノートからカードへ
3 カードとそのつかいかた  4 きりぬきと規格化
5 整理と事務        6 読書
7 ペンからタイプライターへ 8 手紙
9 日記と記録        10 原稿
11 文章
おわりに

立花隆の本でもそうだったが、情報収集と情報整理と処理結果の出力については、書かれているが、肝心かなめの情報処理については、書かれていない。
この部分は、やはりブラックボックスであるらしい。
題名が、「知的生産の技術」となっているが、「知的生産のための技術」にしたほうがよいのではなかろうかと思う。
だが、情報収集しないと、情報処理はできないし、出力方法が分からないと情報処理をした意味がない。
だから、この本に書かれていることが重要なことは間違いない。
かなり古くに書かれた本だが、今でも通用することが書かれていると思う。
まあ、知的生産の前段階と後段階をターゲットにしている。
作家とか学者とか志望の人は、必読ではないかと思う。

自分の評価
★★★★☆70点

関連記事
立花隆『「知」のソフトウェア』を読破!!
野口悠紀雄『「超」整理法-情報検索と発想の新システム』を読破!!

ポチっとお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

tatsunootoshigo

Author:tatsunootoshigo
関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
座右の銘は、
「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
よろしくです。
コメント、トラックバック、相互リンク、大歓迎です。

サイト内検索

日本百名城のインデックス

百名城インデックスへ

百名城以外のインデックス

百名城以外インデックス

博物館などのインデックス

博物館などのインデックス

タヌキおやじの足跡

タヌキおやじの足跡

※本ブログにおける訪問した場所の記事とグーグルマップを関連付けたホームページです。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログへ blogram投票ボタン

広告・宣伝

whiteheights-banner3.jpg

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。