タヌキおやじの日々の生活 渡辺洋二「特攻の海と空―個人としての航空戦史」を読破!!     

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渡辺洋二「特攻の海と空―個人としての航空戦史」を読破!!

今日は暑かった。

特攻の海と空―個人としての航空戦史 (文春文庫)特攻の海と空―個人としての航空戦史 (文春文庫)
(2007/07)
渡辺 洋二

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薄い本であった。
なので、一日で読み終えてしまった。
特攻を扱った本ということで、あまり読む気がしなかったのだが、渡辺洋二氏の作品ということで読んでみた。
特攻というと、確かに悲惨だが、本書に出てくるパイロットに限っては、自ら望んで国を守ろうと出撃していった人々ばかりのようだ。

内容(カバー裏面より引用)
『太平洋戦争末期、敗勢覆いがたい日本軍が採用した非情の攻撃法=「特攻」。
自ら爆弾となって、敵艦・敵機に体当たりせよとの命令に、航空特攻だけでも四千人近い若者が殉じた。
果たして特攻を命じられた者はどのように自分を納得させ、死地に赴いたのか。
また命じた者たちは、いかに戦後を生き延びたのか。
渾身の短篇九篇。』

目次はというと、
第一編、元山空有情
朝鮮に配備されていた練習部隊の元山海軍航空隊の学鷲の特攻。
第二編、敵もまた祖国
米国からの帰国子女による特攻。
第三編、死地へ飛ぶ「天山」
新鋭機「天山」といえども、戦争末期になると、戦闘機の援護がなくては、通常攻撃は無理であった。
第四編 絆は沖縄を挟んで
陸軍のパイロットと海軍のパイロットになった兄弟の行く末。
第五編、一宇隊、突入まで
陸軍の一番始めとなる特攻隊の話。
第六編、征く空と還る空
疾風による特攻。
第七編、東京上空に散華する
今度は、B29に対する特攻作戦。
第八編、戦果の裏側
まあ、当然あっただろうが、戦果を水増しして申告したものがいたというお話。
機銃弾を撃ち込んだだけで、撃墜としてしまうパイロットがいたと。。。
吾輩から見ると、そりゃ当然にあるだろうなという感じだ。
第九編、桜弾未遂
桜弾とは、四式重爆「飛龍」に積んだノイマン効果を使用した爆弾のことであるらしい。
飛龍で艦船を撃沈しようとしたが。。。。

「零戦燃ゆ」の柳田邦男氏などであると、悲壮感たっぷりに書くところを、渡辺氏であると、淡々と書いている。
ただ、氏も、特攻隊員たちを死に追いやっておきながら、戦後も責任を取らずに生き延びた参謀や司令官たちに対しては憤りを隠していない。
まあ、戦時の狂気がさせた行為とも言えるだろうけど。。。

自分の評価
★★☆☆☆40点

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関東育ちの三十路親父です。
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現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
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