タヌキおやじの日々の生活 渡辺洋二「重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話」を読破!!     

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渡辺洋二「重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話」を読破!!

なんか肩が凝る今日この頃。

重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話 (文春文庫)重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話 (文春文庫)
(1999/08)
渡辺 洋二

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内容(カバー裏面より引用)
『覚醒剤を投与され続けた夜間戦闘機のパイロット、味方に撃墜され北溟の海に消えた真珠湾のヒーロー、玉音放送の直前に飛び立ち還らなかった特攻隊員。
さらに戦後も長く反乱軍の汚名を着せられた厚木抗戦事件の真相など、戦史の闇に埋もれかけた人々の姿が活き活きと甦る。
戦争とは何か?
戦うことの意味とは?』

一編目が、四十五年目の真実。
月光に搭乗してB29六機を撃墜した黒鳥四朗少尉の話。
関連記事
黒鳥四朗著、渡辺洋二編「回想の横空夜戦隊」を読破!!

二編目が、さいはて邀撃戦。
アリューシャンから米軍爆撃機を邀撃した日本軍航空部隊の話。

三編目が、敵国から凱旋。
捕虜になった一式陸攻の搭乗員の話。

四編目が、激突の果てに。
B24と月光が激突しながら両機生還し、その搭乗員が戦後、再会するという話。

五編目が、特攻隊、海軍にただ一つ。
陸軍においては、空対空の特攻隊は、数多く編成されたが、海軍においては、一つだけであった。
それは、フィリピンで編成された金鵄隊。
B24をターゲットにしたものであったようだ。

六編目が、主戦場は夜の沖縄。
特攻を拒否して、夜間攻撃を主体にして戦った芙蓉部隊の話。
関連記事
渡辺洋二「彗星夜襲隊―特攻拒否の異色集団」を読破!!

七編目が、空と海で特攻二回。
B29に対する特攻を成功させた後に生還し、その後、米機動部隊への特攻に出撃し戦死した四宮徹中尉の話。
特攻は、一回だけでよいよな~という感じです。

八編目が、新撰組隊長の討ち死に。
紫電改を装備した三四三空の戦闘三〇一飛行隊長の菅野直中佐の話。

九編目が、「流星」の名のごとく。
大戦末期の新型艦上攻撃機「流星改」部隊である攻撃第五航空隊。
「流星改」は、吾輩が好きな飛行機の一つである。
ちなみに下の飛行機。
Aichi_B7A2.jpg
大戦末期としては、攻撃第五航空隊はそれなりの練度をもって機動部隊攻撃に投入されたものの、直掩機なしに攻撃にだされたので、戦果をあげずに終わったと。。。

十編目が、最強の防空部隊・三〇二空。
第三〇二海軍航空隊は、日本海軍の本土防衛の主力戦闘機隊として、太平洋戦争終盤に関東上空の迎撃・戦闘行動に従事した。
司令は、小園安名中佐であった。

十一編目が、三〇二空の最後。
その三〇二空は、終戦後に継戦しようと抗命事件を起こした。
その顛末。

流星改を装備した部隊の戦記は、はじめて読んだので、面白かった。
艦上攻撃機、爆撃機として優秀だったものの登場時期が遅すぎたようだ。
残念である。

自分の評価
★★★☆☆55点

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現在、日本百名城攻略中!!
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「はやきこと風の如く、
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 攻めること火の如く、
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