タヌキおやじの日々の生活 濱嘉之「政界汚染―警視庁公安部・青山望」を読破!!     

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濱嘉之「政界汚染―警視庁公安部・青山望」を読破!!

北海道旅行から帰ってきた。
北の大地は、己のちっぽけさを実感できるほど雄大であった。

政界汚染―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)政界汚染―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)
(2012/03/09)
濱 嘉之

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久しぶりの濱嘉之作品である。
警視庁公安部・青山望シリーズの第二弾である。
相変わらず、ストーリーが複雑で難解である。
でも、リアルなのかなあ。
本書の主人公も警視庁情報官シリーズの黒田と同じようなキャラクターである。
ノンキャリ、独身、仕事ができる、スマート。
警視庁情報官シリーズと異なるのは、同期の仲間たちとともに悪を暴いていくという点である。

内容(カバー裏面より引用)
『次点から繰上当選した参議院議員の周辺で、次々と関係者が死んでいく。
ある男は右腕が川に浮かび、ある男は不自然な交通事故に――――。
警視庁公安部警部・青山望の前に現れたのは、選挙ブローカー、刀匠、中国人鍼灸師、暴力団・・・。
彼らが大きな権力の一点に結び付く。
徹底的にリアルさにこだわった文庫書き下ろしシリーズ第二弾。』

確かに、著者が公安出身で、リアルさにこだわったというだけあって、無理なところはあまりないように感じる。
だが、現実というのは、こんなに複雑なものなのかなあと考えてしまう。
世の中、よく分からないことは多々あるし、分からないことの方が分かることより多いのだが、それにしても現実は、もっと単純ではないかと思うのだ。
選挙違反に、中国への武器の不正輸出とか、スパイとかが絡んでくるのは、ちょっと強引すぎるのではないかと思う。
なんか読んでいて、だんだん謎が解明できたというスッキリ感がないばかりか、どんどん深みにはまり込んでいく読感を感じるのだ。
まあ、濱嘉之作品に共通して言えることだが。。。。
あと、著者は公安出身なので、日本の警視庁公安部は優秀であると、あくまでも持ち上げるのである。
古巣を褒めるのは悪いことではないと思うが、どんな組織でも長所短所があり、それを指摘するのも、外に出た人間の役目だろうに。。。
と、読んで思った次第。

自分の評価
★★☆☆☆45点

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