タヌキおやじの日々の生活 佐藤守男「情報戦争の教訓―自衛隊情報幹部の回想」を読破!!     

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佐藤守男「情報戦争の教訓―自衛隊情報幹部の回想」を読破!!

昨日は、晴れ間が出たと思ったら、すぐに曇りに戻った。

情報戦争の教訓: 自衛隊情報幹部の回想情報戦争の教訓: 自衛隊情報幹部の回想
(2012/09/07)
佐藤 守男

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吾輩がよく行く「ミリタリー」の本棚にあったので、手に取ってみた。
著者の佐藤守男氏は、1932年に生まれ、戦後、一兵卒で警察予備隊に入隊し、情報畑を歩まれ、尉官で退職され、その後、北海道大学大学院で学ばれた方だそうな。
「ミグ―25」亡命事件、「大韓航空機」撃墜事件という冷戦下の日本で起こった重大な事件を経験されている。
題名は、「情報戦争の教訓」となっているが、ちょっと教訓的な部分は少なく、佐藤氏の回想の部分が多いのではないかと思った。
題名が、・・・の教訓となっている以上、「ミグ―25」亡命事件、「大韓航空機」撃墜事件の部分をメインにして、もうちょっと掘り下げてほしかったような気がする。
どうも、そこらへんの重要な部分が淡泊すぎるような気がした。

目次はというと、、、、
はじめに
第一章 情報戦争の教訓
1 北朝鮮ミサイル発射事件
2 「ミグ―25」亡命事件
3 「大韓航空機」撃墜事件
4 生かされていない「教訓」
第二章 情報勤務の回顧
1 国家警察予備隊に入隊
2 北部方面隊勤務
3 陸上幕僚監部第二部別室勤務
第三章 情報業務の再生
1 自衛官定年退職
2 北海道大学大学院進学
おわりに
という感じです。

佐藤氏は、旧軍の情報部が原爆投下などを防げなかったことを痛烈に批判している。
吾輩から見ると、それはちょっと厳しすぎるんじゃないの。。。という感じであるが。。。
この方は、軍人の家系の方ではないので旧日本軍に対しては、辛辣である。
おそらく、原爆投下がわかっていても、当時の戦力では、原爆投下を防ぐことはできなかったと思う。
原爆搭載機のコールサインがわかっていたということを書いておられるが、原爆を搭載していることを知るためには、暗号解読が必要であり、そのことについては触れられていない。
まあ、ただ、自衛隊は、シギントに関しては、それなりの能力を持っているといわれているらしいが、旧軍からの継承があるためではないかと思う。
現場の自衛官が、その事件において、どのように感じ、どのように対処したかを知るうえで役に立つ本だと思うが、少し内容が薄い感じがした。

自分の評価
★★☆☆☆45点

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