タヌキおやじの日々の生活 小谷賢「モサド―暗躍と抗争の六十年史」を読破!!     

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小谷賢「モサド―暗躍と抗争の六十年史」を読破!!

晴れ間が恋しい今日この頃である。

モサド―暗躍と抗争の六十年史 (新潮選書)モサド―暗躍と抗争の六十年史 (新潮選書)
(2009/06)
小谷 賢

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同じく小谷賢氏が書いた「日本軍のインテリジェンス」が面白かったので、読んでみた。
日本人は、インテリジェンスが弱いとされているが、その反対に、インテリジェンスが強く、インテリジェンスで生き残っていると言われているイスラエルの諜報機関「モサド」について書かれている。
読んだ感想であるが、事実を坦々と述べている印象がある。
あまり、小谷氏の分析などは、入っていない印象を受けた。
「日本軍のインテリジェンス」では、小谷氏の分析は、唸らされるものがあったのだが、本書では、事実を書くしかなかったのであろうか。
ただ、冒頭で、モサドといえども、国家の一機関であり、縄張り争いや官僚意識などあり、そのようなことを書きたかったと著者が述べているので、そういう意味では確かに著者の意図が実現されていると思う。

内容の紹介(カバー裏面より引用)
『イスラエル存亡の危機を切り抜けてきた対外情報機関の素顔。
「導かなければ民は滅びる」―――。
聖書の一句をモットーとし、敵に囲まれたユダヤ国家の安全保障に貢献してきたモサド。
アイヒマン捕獲、対アラブ諜報戦、エンテベ空港強襲、イラク原子炉爆撃、海外ユダヤ人召喚など成功に終わった作戦だけでなく、失敗例や他の情報機関との確執・反目にも着目しながら、謎に包まれたインテリジェンスの全貌を明らかにする。』

読んで思ったのは、まさに血で血を洗う死闘の連続だなと。。。。
今でこそ、パレスチナ側がテロリストで、イスラエル側が、反テロとなっているが、昔は、どちらも、テロ行為を行っている。
まさに、勝てば官軍の世界である。
情報機関のお手本として、モサドをあげる人は多いが、日本人にあのマネは無理だなと感じる。
公開情報や、人脈から得た情報などから分析をして分析されたインテリジェンスを上にあげるのが、日本人に合っているのではないかと思う。
盧溝橋事件とかを見ても、日本人が謀略をすると、結果的にろくなことにはならないような気がする。
確かに、謀略が必要なこともあるだろうが、己は、謀略が下手であることを自覚しながら、慎重に慎重を期してやるのがよろしと思う。
職場でも、何かと小細工ばかりする人がいるが、あまり良い結果を生み出していない。
まあ、職場レベルの小細工と、国家レベルの謀略を較べるのもナンセンスだが。。。
モサドについて知りたい人の入門書になる本であると思う。

自分の評価
★★★☆☆55点

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