タヌキおやじの日々の生活 斎藤充功「陸軍中野学校の真実―諜報員たちの戦後」を読破!!     

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斎藤充功「陸軍中野学校の真実―諜報員たちの戦後」を読破!!

陸軍中野学校の真実  諜報員たちの戦後 (角川文庫)陸軍中野学校の真実 諜報員たちの戦後 (角川文庫)
(2008/08/25)
斎藤 充功

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最近、スパイ関係の本を読んでいる関係で、本書を読むことに。。。
著者の斎藤充功は、ノンフィクション作家だそうな。
ちなみに、陸軍中野学校とは、 諜報や防諜、宣伝など秘密戦に関する教育や訓練を目的とした大日本帝国陸軍の軍学校。
かつての所在地は東京都中野区中野4丁目付近で、校名の中野は地名に由来するそうな。
なにかと、伝説的な学校である。
しかし、本書は、戦中の中野学校卒業生の活躍ではなくて、題名通り、かれらが戦後にどのように生きたかを書きたかったらしい。
西ドイツなどでも、ナチスドイツの情報関係者が戦後、西ドイツの情報機関に所属しているので、中野学校卒業生が、戦後日本の情報機関で活躍していても、何の不思議もない。

内容の紹介(カバー裏面より引用)
『陸軍中野学校は日米開戦前夜の昭和13年、諜報員を養成する目的でつくられた。
卒業生たちは、大陸や東南アジアで諜報活動に従事したが、終戦とともに組織は解体される。
しかし、戦後、卒業生たちが歩んだ道は、決して平坦なものではなかった。
GHQ潜入工作、皇統護持計画、そして下山事件
―――関係者たちの肉声を集め、昭和史の裏側に光を当てるノンフィクション。』

目次
序章 秘密戦士たちの留魂祭
第一章 陸軍中野学校とは
第二章 知られざる中野学校秘話
第三章 ”戦犯”になった卒業生とGHQ潜入工作
第四章 下山事件との関わり
第五章 幻の教材発掘
第六章 陸軍中野学校と戦後諜報機関
第七章 「最後の抑留者」の証言
終章 陸軍中野学校の戦後を追って
追補 皇統護持本丸作戦
あとがき

戦死率11パーセントというのは、高いのか低いのかわからない数字である。
かれらは、戦国時代の忍者のように功名もなく、ただ国家のために殉じていったわけである。
戦後、下山事件という事件があったそうだ。
日本が連合国の占領下にあった1949年(昭和24年)7月5日朝、国鉄総裁下山定則が出勤途中に失踪、翌日未明に死体となって発見された事件である。
GHQによる謀略がささやかれる事件であった。
その事件に、中野学校卒業生が関わっている可能性が高いという話。
また、内閣情報調査室や自衛隊の小平調査学校に中野卒業生が関わっていたという話。
十分にあり得る話だと思う。

しかし、内容的には少しばかり薄いかなあという感じである。
中野学校卒業生の口が堅いからか、それとも、国家機密の壁が厚いのであろうか。

自分の評価
★★★☆☆50点

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