タヌキおやじの日々の生活 城郭シリーズ第233弾『吉野ヶ里(その1)』     

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城郭シリーズ第233弾『吉野ヶ里(その1)』

佐賀城から車で30分くらいで吉野ヶ里に到着する。
近くてよかった。
なにぶん、百名城は、戦国江戸の城がほとんどなので、弥生時代の城???遺跡???である吉野ヶ里は、貴重であろうと思う。

ともあれ、吉野ヶ里(よしのがり)遺跡とは、、、
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵にある遺跡。
およそ50ヘクタールにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落跡で知られる。
現在は国営吉野ヶ里歴史公園として一部を国が管理する公園となっている。

歴史(ウィキのぱくり)
紀元前4世紀頃には、吉野ヶ里丘陵の中に集落が形成され始め、これが大規模な集落へと発展することになる。
前期には、吉野ヶ里丘陵のところどころに分散して「ムラ」ができ始める。
また、南のほうの集落に環濠が出現する。
中期には、吉野ヶ里の丘陵地帯を一周する環濠が出現する。
集落が発展していくとともに、防御が厳重になっている。
また、墳丘墓や甕棺が多く見られるようになる。
大きな憤丘墓になると南北約46メートル、東西約27メートルの長方形に近い憤丘で、高さは4.5メートル以上あったと推定されている。
後期には、環壕がさらに拡大し、二重になるとともに、建物が巨大化し、3世紀ごろには集落は最盛期を迎える。
北内郭と南内郭の2つの内郭ができ、文化の発展が見られる。
古墳時代の始まりとともに、吉野ヶ里遺跡の濠は大量の土器が捨てられ、埋め尽くされてしまう。
集落はほぼ消滅して離散してしまう。
このようなことは、近畿地方や各地の環濠集落も同じような経過を辿る。
また、高地性集落も消滅する。
それは、戦乱の世が治まり、もう濠や土塁などの防御施設や高地性集落の必要性がなくなったからである。
古墳時代になると吉野ヶ里遺跡の住居は激減し、丘陵の上は墓地として、前方後円墳や周溝墓などが築かれた。
人々は、低湿地を水田に開拓出来るようになり、生活の基盤を平野に置くようになった。
奈良・平安の律令制時代には、神埼郡の役所的な性格の建物があったと推定されている。

まあ、太古のロマンをかきたてられる城というか、まあ、城塞都市ならぬ、城塞村であろう。
日本の城の起源と言ってよいと思う。

吉野ヶ里スタンプ入手。
これにて、86/100名城攻略達成。
吉野ヶ里スタンプ

吉野ヶ里遺跡の地図。
土塁と堀で囲まれているのが分かる。
吉野ヶ里地図

地図中の①の場所。
外側に土塁があってその上に柵が立てられ、その内側にV字堀があって、そのまた内側に逆茂木が配置されている。
現代の我々からすると、土塁と柵の外側に堀と逆茂木を配置すべきではないかと思うのだが、弥生人の事情はよく分からん。
吉野ヶ里001-1

同じく。
吉野ヶ里001-2

同じく。
吉野ヶ里001-3

見張り台と土塁と柵。
その向こう側に堀がある。
吉野ヶ里001-4

地図中の②の場所。
南内郭。
エライ厳重な集落であることがわかる。
いったいどんな時代だったんだろうか???
三重の土塁・柵・堀の中に住居があるわけだ。
相当、ぶっそうな時代だったらしい。
吉野ヶ里002-1

外側の土塁・柵と内側の堀。
吉野ヶ里002-2

物見台。
吉野ヶ里002-3

物見台と竪穴式住居。
吉野ヶ里002-4

南内郭の想像図。
吉野ヶ里002-5
城郭シリーズ第234弾『吉野ヶ里(その2)』に続く。

関連記事
グーグルマップ上で見る日本の城郭
石野博信、森浩一他「邪馬台国とは何か―吉野ヶ里遺跡と纒向遺跡―石野博信討論集」を読破!!

参考
吉野ヶ里遺跡―復元された弥生大集落 (日本の遺跡)吉野ヶ里遺跡―復元された弥生大集落 (日本の遺跡)
(2005/09)
七田 忠昭

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