タヌキおやじの日々の生活 山藤泰「図解入門―よくわかる最新スマートグリッドの基本と仕組み」を読破!!     

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

山藤泰「図解入門―よくわかる最新スマートグリッドの基本と仕組み」を読破!!

図解入門 よくわかる最新スマートグリッドの基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)図解入門 よくわかる最新スマートグリッドの基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)
(2011/08)
山藤 泰

商品詳細を見る


秀和システムが出した「スマートグリッド」の入門書である。
我輩は、秀和システムの本は、プログラミングのマニュアルでよくお世話になっているのである。
けっこう、わかり易い内容のものが多いように感じる。
本書も、入門書として、理系ではない人間にもわかり易く書いてある。
そんなわけで、少し詳しい人間には物足りなく感じるかもしれない。

内容の紹介(カバーより引用)
『産業構造に変革をもたらす電力網と情報技術の融合
電力業界のこれからをやさしく図解!』

目次
はじめに
第1章 スマートグリッドとは
第2章 スマートメーター
第3章 発電・送配電の歴史
第4章 分散型エネルギーとスマートグリッド
第5章 北米の電力供給構造とスマートグリッド
第6章 欧州の電力供給構造とスマートグリッド
第7章 日本の電力構造とスマートグリッド
第8章 新興国などのスマートグリッド
第9章 日本へのスマートグリッド導入に向けて
第10章 10年後のスマートグリッド
索引

3・11後に第2版が発行されており、東日本大震災の影響を受けた内容になっている。
主には、自然エネルギーを活用した太陽光発電や風力発電を現在のグリッドに組み込むには、スマートグリッドを活用することが有効だということだ。
ただ、欧米のように停電を少なくするという意味では、日本の場合は、現状で十分に少なく、そのためにスマートグリッドは必要ないということだ。
だから、日本におけるスマートグリッドを活用する利点として、電力の省エネと、太陽光発電などの活用が挙げられるのかと思う。
また、最近は、遠距離の送電では直流の方が効率が良く、一部、直流を使っているそうだ。
日本でも、東海電力と東京電力との間の送電線などは、直流を使っている。
一番最後に掲載されていたスマートメーター導入に伴うサービスの一例についても非常に興味深かった。
消費者が売電したり、買電したりとややこしいが、いろいろなサービスが生まれそうだということは分かった。
また、電気自動車(EV)とスマートメーターの組み合わせによっても、いろいろなサービスが生まれそうだとのこと。
ここらへんは、きっと、いろんな人がいろんなことを考えて、おもしろい商売が生まれるんだろうなあと少しばかりワクワクさせられた。
まあ、将来の電力を考えるうえで読んでおいても良い本だと思う。

自分の評価
★★★☆☆60点

関連記事
林泰弘、岡本浩 他「スマートグリッド学―戦略・技術・方法論」
本橋恵一「スマートグリッドがわかる」

ポチっとお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

tatsunootoshigo

Author:tatsunootoshigo
関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
座右の銘は、
「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
よろしくです。
コメント、トラックバック、相互リンク、大歓迎です。

サイト内検索

日本百名城のインデックス

百名城インデックスへ

百名城以外のインデックス

百名城以外インデックス

博物館などのインデックス

博物館などのインデックス

タヌキおやじの足跡

タヌキおやじの足跡

※本ブログにおける訪問した場所の記事とグーグルマップを関連付けたホームページです。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログへ blogram投票ボタン

広告・宣伝

whiteheights-banner3.jpg

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。