タヌキおやじの日々の生活 海堂尊「イノセント・ゲリラの祝祭」上下巻を読破!!     

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海堂尊「イノセント・ゲリラの祝祭」上下巻を読破!!

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海堂尊の「イノセント・ゲリラの祝祭」上下巻を二週間くらいで読み終えた。
感想はというと、まあまあというところかなあ。

医者が主人公の小説ははじめてだったが、医療制度とか司法制度については分かりやすく書かれていたと思う。
あらすじはというと、東城大学医学部付属病院神経内科の万年講師である主人公「田口公平」は、厚労省の官僚「白鳥圭輔」の依頼で厚労省のリスクマネジメント委員会での講演をすることになる。
そのことがきっかけとなって、主人公は、死亡診断に、エーアイという画像診断を推進しようとする勢力と、司法解剖による診断を推進しようとする勢力と、両方とも採用せずに予算を抑えたい厚労省官僚との三つ巴の争いに巻き込まれていくのであった。

ちなみに、エーアイ(Ai)とは、オートプシー・イメージング(Autopsy imaging)の略で、狭義では死亡時画像診断、広義では死亡時画像病理診断のことであるそうな。
「Autopsy=検死」、「imaging=画像診断」という造語で、画像診断によって死因を検証するというもの。
コンピュータ断層撮影や核磁気共鳴画像法などによって撮影された死後画像により、死体にどのような器質的病変を生じているのかを診断することによって、死亡時の病態把握、死因の究明などを行うシステムであるそうな。
(例によってウィキペディアから引用)。
おそらく、これらの装置を使うことから察するに莫大なお金がかかるであろうと思われる。
しかし、死亡原因が正確に分かるということで様々なメリットがある。

今の実際の制度がどうなっているかは分からないので、何とも言えないけど、社会問題を取り上げた作品として、医者になる人と医療司法に携わる人と厚労省の官僚になる人には読んでもらいたいなと思った。
でも、一般の人が読んでもあんまりおもしろくないかもしれないとも思った。

自分の評価
★★★☆☆55点

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