タヌキおやじの日々の生活 明石和康「アメリカの宇宙戦略」を読破!!     

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明石和康「アメリカの宇宙戦略」を読破!!

アメリカの宇宙戦略 (岩波新書)アメリカの宇宙戦略 (岩波新書)
(2006/06/20)
明石 和康

商品詳細を見る


ブッシュ政権時代に書かれた本なので、少し古いが、当時のアメリカ宇宙戦略について簡単に知るには良い本かと思う。
ただし、今現在は、オバマ政権下で、宇宙戦略もだいぶ変わってきているので注意して読みたいところだ。

内容の紹介(カバーより引用)
『再び月や火星への到達を目指すと高らかに宣言したブッシュ大統領。
中国などが台頭してくる中で、唯一の超大国としての覇権に宇宙戦略はどうかかわってくるのか。
ミサイル防衛はどこまで現実的なのか。
宇宙の平和は保たれるのか。
そして日本のかかわりは・・・・・。
宇宙から読み解くフロンティア・スピリットの野心と限界。』

目次
はじめに
第1章 シャトルの光と影
第2章 宇宙への野心
第3章 ブッシュの新宇宙戦略
第4章 冷戦から対テロ戦争へ
第5章 ミサイル防衛―妙案か幻か―
第6章 岐路に立つ超大国
あとがき

ブッシュジュニアは、親日的だったということもあって、著者はブッシュ大統領には、かなり好意的であると感じた。
しかし、それでも、イラク戦争をはじめたことについては否定的だ。
そのブッシュの政策の中でも、宇宙政策についてはきわめて高い評価をしている。
火星を目指すと宣言したアメリカ政府の背景を知ることができる。
ひとつは、フロンティアスピリットというやつであろうか。
もうひとつは、スペースシャトルの事故から国民の目を遠ざけるため。
それから、中国をはじめとする世界各国が月を目指していて、アメリカはそれらに先んじなけらばならないという焦り。
60年代、70年代にアポロ計画があり、そのあとに、スペースシャトル時代があり、国際宇宙ステーション計画があったのだが、そのあとの空白をどうするかということ。
などが挙げられるみたいだ。
あと、宇宙戦略の一環として、ブッシュ政権が進めていたミサイル防衛計画(MD)についても言及している。
科学者たちは、実効性に疑問を持っていて、研究を進めるべきだが、実戦配備はまだ時期尚早だとしている。
しかし、ブッシュは、実戦配備を行った。
これも政治的な意図がありそうに感じる。
まあ、8年前の本なので、刻一刻と変わる宇宙政策を知る上では、もう少し新しい本を読みたいところである。

自分の評価
★★★☆☆60点

ポチっとお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

tatsunootoshigo

Author:tatsunootoshigo
関東育ちの三十路親父です。
今は、関東に住んでいます。
現在、日本百名城攻略中!!
座右の銘は、
「はやきこと風の如く、
 静かなること林の如し、
 攻めること火の如く、
 動かざること山の如し」。
よろしくです。
コメント、トラックバック、相互リンク、大歓迎です。

サイト内検索

日本百名城のインデックス

百名城インデックスへ

百名城以外のインデックス

百名城以外インデックス

博物館などのインデックス

博物館などのインデックス

タヌキおやじの足跡

タヌキおやじの足跡

※本ブログにおける訪問した場所の記事とグーグルマップを関連付けたホームページです。

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 本ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログへ blogram投票ボタン

広告・宣伝

whiteheights-banner3.jpg

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。